今と未来をつなぐ
歯科治療
私が歯科治療において最も大切にしているのは、患者様一人ひとりの価値観を理解し、共有することです。
歯科治療に何を求めるのかは、人によって異なります。
できるだけ自分の歯を残したい方もいれば、耐久性や見た目を優先したい方もいます。治療にかけられる時間や費用、ご家庭やお仕事の状況、将来に対する考え方も一人ひとり違います。
同じ状態の歯であっても、その方が何を大切にしているかによって、ふさわしい治療方法や目指す方向は変わります。
だからこそ私は、まず患者様のお話をしっかりと伺い、何を大切にされているのかを理解することから治療を始めます。
現在のお悩みやご希望だけでなく、それぞれの治療によって何が得られ、何を受け入れる必要があるのか、その歯が将来どのような経過をたどる可能性があるのかまで、できるだけ分かりやすくお伝えします。
そのうえで、患者様と価値観や目指す方向を共有し、一緒に治療方法を考えていきたいと思っています。
また、できるだけ心身への負担が少なく、生活にも無理のない形で治療を進めることを心掛けています。
治療がつらい経験になれば、歯科医院から足が遠のき、その後の健康にも影響してしまうことがあります。だから私は、「歯を大切にしたい」「治療を頑張りたい」と思ってくださる患者様が、無理なく治療を続けられるよう支えていきたいと考えています。
私自身、過去に受けた治療が、20年以上経った今でも良い状態を保っています。
治療を受けた当時は、ただ「きれいに治った」と感じていました。しかし、その治療の本当の価値に気づいたのは、長い年月が経った今も、その歯がしっかりと機能していることを実感したときでした。
この経験から、歯科治療は今ある問題を解決するだけでなく、その先の未来にもつながるものだと考えるようになりました。
今の状態を理解し、今をできるだけ快適に過ごせるようにすること。そして、将来振り返ったときにも、その選択に納得していただけること。
そのためには、歯科医師の考えだけで治療を決めるのではなく、患者様が何を大切にしているのかを理解し、互いに共有することが欠かせません。
患者様と同じ方向を向き、今だけでなく未来まで一緒に考えていく。
そして10年後、20年後に、「あのとき、この治療を受けて良かった」と思っていただけること。
それが、私の目指す「今と未来をつなぐ歯科治療」です。
院長 濱本 靖也(ハマモト ヤスナリ)









