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重症度別症例(軽度〜中程度)

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重症度:★

比較的初期の虫歯で、歯の崩壊が少ないもの

虫歯の写真
虫歯の写真
主な治療法 コンポジットレジン修復
ダイレクトボンディング

ポイント

必要最小限の歯の切削(MIコンセプト)

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【症例】コンポジットレジン修復

レジンと呼ばれる特殊な樹脂を使い、その日のうちに歯と直接くっつけて盛り付けます。余分な歯を削らずに済み、また詰め物や脱離、知覚過敏が少ない治療です。

コンポジットレジン修復の写真
コンポジットレジン修復の写真
症状 しみる
希望 歯を削る量を少なく、費用を抑えたい
所見 口腔内所見から軽度の虫歯を確認
回数 1回
リスク・
副作用
破折、脱離、変色、色が合わない、術後疼痛、神経症状、咬合痛、抜歯
費用 保険診療

ポイント

比較的、軽度の虫歯や前歯など、力がかかりにくいところに適しています。
問題点として変色や強度があり、定期的なやり変えが必要になることが多いです。

【症例】ダイレクトボンディング

コンポジットレジンのデメリットでもある強度を改善し、また接着処理を強めることで、奥歯や中程度の虫歯にも応用が可能。
また、変色が少なく、二次的な虫歯も低減します。

  • ダイレクトボンディング
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治療前

ダイレクトボンディングの写真

治療後

ダイレクトボンディングの写真

5年後

ダイレクトボンディングの写真
症状 特になし
希望 見た目が気になるので治療してほしい
長持ちする治療が良い
所見 修復物の劣化による二次虫歯と、歯の裂溝からの虫歯を確認
治療内容 しっかりとした防湿下のもと、緊密な充填を行い、凹凸がない研磨を行った
回数 1回
経過 知覚過敏等の不快症状もなく経過良好
リスク・
副作用
破折、脱離、変色、色が合わない、術後疼痛、神経症状、咬合痛、抜歯
※コンポジットレジン修復よりは、これらの症状は軽減されています
費用 1本3万円(税抜)×4本

ポイント

ダイレクトボンディングを選択することで、詰め物が長持ちし、再治療の介入が少なくなり、歯を削る機会が大幅に減ります。

すきっ歯治療にも!
歯をほとんど削らずに修復可能

治療前

ダイレクトボンディングの写真

治療後

ダイレクトボンディングの写真
症状 隙間が気になる
希望 あまり削りたくない
所見 左右の前歯に空隙を確認、虫歯なし
治療内容 ダイレクトボンディングにて修復
回数 1回
経過 知覚過敏等もなく経過良好
リスク・
副作用
破折、脱離、変色、色が合わない、術後疼痛、神経症状、咬合痛、抜歯
※コンポジットレジン修復よりは、これらの症状は軽減されています
費用 9万円

重症度:★★

虫歯による崩壊は大きいが神経にまで到達していない虫歯

二次虫歯とは

  • 詰め物の劣化や隙間から虫歯菌が侵入することにより、新たに虫歯ができること
  • 中程度以上の虫歯であることがほとんど
インレーの二次虫歯

銀歯の詰め物は、経年的劣化による変形でその下が虫歯になっていることが多いです

二次虫歯の写真
二次虫歯の写真
コンポジットレジンの二次虫歯

コンポジットレジンも経年劣化により接着が剥がれ、虫歯になることが多いです

二次虫歯の写真
二次虫歯の写真
大きい修復物の二次虫歯

修復物の大きさが大きすぎたり、過度に力がかかる場所に修復物を詰めると劣化のスピードが比較的速くなり、やり替えの頻度が増えることになります

二次虫歯の写真
二次虫歯の写真

ポイント

二次虫歯をとり除くことで修復範囲がさらに広くなります。
その際、修復範囲が広くなり、強度が求められる場合はできる限り今まで入っていたものより強い材質が求められます。

  • 範囲の変更:インレー→オンレー、オーバーレイ
  • 材質の変更:銀歯、コンポジットレジン→セラミック

範囲による詰め物の種類

インレー(inlay)、アンレー(onlay)、オーバーレイ(overlay)は、虫歯治療などで使用される詰め物(補綴物)の種類で、削る範囲や覆う範囲によって分類されます。

01.インレー(Inlay)
適応範囲
  • 部分的な詰め物で、歯の咬合面(かみ合わせ部分)や溝の部分だけを補う
  • 歯の尖った部分(咬頭)を削らずに修復できる
特徴
  • 比較的小さな虫歯に適用
02.アンレー(Onlay)
適応範囲
  • インレーよりも大きな範囲を修復
  • 歯の尖った部分(咬頭)を含む範囲を覆う
特徴
  • 咬頭を補うため、歯の強度が高くなる
  • インレーよりも歯を削る範囲が広い
  • クラウン(被せ物)ほどではないが、強度が必要な場合に適応される
03.オーバーレイ(Overlay)
適応範囲
  • アンレーよりさらに広い範囲を覆う
  • 歯の咬合面全体をカバーする
特徴
  • クラウン(冠)に近いが、歯の側面までは覆わない
  • 歯の削る量を抑えつつ、広範囲を補強できる
  • 咬合力(かみ合わせの力)が強い人に向いている

まとめ(違い)

  • インレー → 小さい範囲の詰め物(咬頭を削らない)
  • アンレー → 咬頭を含む詰め物
  • オーバーレイ → 咬合面全体を覆う(クラウンに近い)

治療の選択肢は、虫歯の進行度や歯の状態によって変わります。

【症例】セラミック修復(詰め物)

ダイレクトボンディングよりさらに強度が必要な場合に使用します。
より審美性が高く、汚れがつきづらいのもセラミックの特徴です。

  • セラミックについて
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セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
症状 甘いものがしみる
希望 長持ちする材料にして欲しい
所見 古いコンポジットレジンから二次虫歯を確認
治療内容 虫歯を全て除去すると歯の崩壊が大きかった為、インレー及びアンレーに変更し、セラミック治療を行った
回数 2回
リスク・
副作用
破折、脱離、術後疼痛、神経症状、咬合痛、抜歯
費用 1本10万円(税抜)×3本
セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
症状 歯にものが詰まる
希望 虫歯になりにくい材料にして欲しい
所見 コンポジットレジン修復の劣化、歯の破折を確認
治療内容 もともと噛み合わせの位置に修復されていたコンポジットレジンは強度的に不足する為、アンレーに変更
1番奥の歯もインレーに変更した
回数 3回
リスク・
副作用
破折、脱離、術後疼痛、神経症状、咬合痛、抜歯
費用 1本10万円(税抜)×2本
セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
症状 特になし
希望 銀歯を白くしてほしい
所見 銀歯は経年的な劣化により変形が認められた、また古いコンポジットレジンも破折してきている
治療内容 奥歯4本をセラミックにて修復治療を行った
1番奥の歯は神経治療を行ったためクラウンにしている
回数 4回
リスク・
副作用
破折、脱離、術後疼痛、神経症状、咬合痛、抜歯
費用 インレー1本 10万円(税抜)×2本
アンレー1本 10万円(税抜)
クラウン1本 15万円(税抜)
セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
セラミックの症例写真
症状 歯が欠けた
希望 強度のある材料がいい
所見 許容範囲を超えたインレーのため歯が破折してきている
治療内容 歯の全周が薄くヒビが入ってきた為、フルカバーの修復治療を検討
今回は歯を大きく削らないようクラウンではなく、オーバーレイで治療を行った
回数 2回
リスク・
副作用
破折、脱離、術後疼痛、神経症状、咬合痛、抜歯
費用 10万円(税抜)
  • 各種詰め物の比較はこちら

重症度:★★

神経にまで及んだ虫歯

主にレントゲンで、虫歯が神経にまで及んでいるかどうかを判断します。
自覚症状が少ないため定期検診なので発見されることも多いです。

【症例】断髄治療

大きな虫歯ですが、臨床症状が少ない場合、神経の一部分を除去して、可及的に残りの神経を保存することが可能な場合があります。

断髄治療

神経からの出血を確認

断髄治療

上部歯髄を除去した状態

断髄治療

MTAにて充填を行った状態

断髄治療

治療直後

断髄治療

治療1年後
特に再感染は認められない

断髄治療
症状 甘いものでしみる
希望 神経を残して治療してほしい
所見 レントゲン写真にて、虫歯と神経との近接を確認
治療内容 ラバーダムにて防湿を行い、神経上部を除去、MTAにて断髄を行った
回数 1回
経過 治療後に痛みはなく経過良好のため、補綴処置に移行した
リスク・
副作用
神経症状、術後疼痛、咬合痛、根尖病変、抜歯
費用 5万円(税抜)

ポイント

抜髄治療と比較して、神経の一部を残すことができるので、歯を削る量が少なく、また感染リスクが軽減されます。

【症例】歯髄再生療法

根尖に僅わずかにでも神経が残存していた場合に、それを使って根管全体の神経を再生させる治療

CT画像

治療前

歯髄再生療法

1ヶ月後

歯髄再生療法
デンタル画像

治療前

歯髄再生療法

治療直後

歯髄再生療法

1ヶ月後

歯髄再生療法

3ヶ月後

歯髄再生療法
症状 階段の上り下りで頭から歯にかけてひびく
希望 できるだけ神経を残したい
所見 CT画像にて上顎洞に炎症を確認
治療内容 神経に生活反応を認めた為、歯髄再生療法と断髄治療を併用して根管治療を行なった
回数 1回
経過 治療後数週間で症状改善、CT画像でも治癒を確認した為、補綴処置に移行した
リスク・
副作用
神経症状、術後疼痛、咬合痛、根尖病変、抜歯
費用 5万円(税抜)

ポイント

従来では確実に抜髄だったものが、残せるように!

重症度:★★★

【症例】抜髄治療

虫歯が大きく、自覚症状が強い場合は、神経を全て除去することが多いです。(イニシャルトリートメント)
根っこの先まで、感染が及んでいる場合とそうでない場合で、治療の成功率が変わります。

  • イニシャルトリートメント
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抜髄治療トレース

抜髄治療
抜髄治療
症状 熱いものがしみる
希望 時間がかかっても良いので、しっかり治療してほしい
所見 レントゲン写真にて虫歯が神経に到達しているのを確認
治療内容 抜髄治療を行い、ガッタパーチャにて根管充填を行った
回数 4回
経過 治療翌日に軽度の違和感はあったものの、その後すぐに収まった
噛んだときの痛みもないので、補綴処置に移行した
リスク・
副作用
神経症状、術後疼痛、咬合痛、根尖病変、抜歯
費用 保険診療

ポイント

軽度の感染で保険治療を希望されたことから、ガタパーチャにて根管充填を行いました。
重度の感染と比較して治療成績はいいです。