精密根管治療

短期で終わらせるべき代表的な治療のひとつ。
根管治療(神経の治療)は、一般的に通院回数が多くなりがちですが、実は回数が少ない方が成功率が高いとされています。
当院の取り組み:
- 自由診療ならではの精度の高い材料(例:MTA)を使用
- マイクロスコープとCTを併用した診断と処置
- 1回の診療時間を長めに確保し、治療精度を高める
- 治療回数を最小限に抑える計画を立てます
ダイレクトボンディング

即日で仕上がる、低侵襲な審美修復。
近年はレジンの材質や接着技術の進歩により、ダイレクトボンディングでも長期的に安定した審美修復が可能になっています。
特に「歯を削りたくない」「通院回数を減らしたい」という方に適した選択肢です。
セラミックとの違い:
- 通院は1回のみ
(セラミックは通常2〜3回)
- 歯を直接修復するため
脱離リスクが少ない(2層構造)
- 歯の削除量が少ない
(型取り・保持形態が不要)
- 物理的な強度はセラミックにやや劣るため、使用部位は限定されます
ご注意ください
ダイレクトボンディングは、すべてのケースに適応できるわけではありません。
以下のような場合は、別の治療法を推奨することがあります:
- 欠損の範囲が大きく、咬合圧(噛む力)が強くかかる部位
- 歯ぎしり・食いしばりが強い方
- 奥歯など強度が求められる部位に大きな修復が必要な場合
当院では、口腔内の状態や咬合力、歯質の残存量を診査・診断したうえで、適切な治療方法をご提案しています。
ご希望やご不安も含め、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。
インビザライン Go(部分矯正)

必要な部分だけ整えるから、短期間で・無理なく完了。
インビザラインGoは、前歯を中心とした軽度〜中等度の矯正に特化したマウスピース型矯正装置です。
全顎矯正に比べて治療期間が短く、費用や身体的負担も抑えられることから、近年とても人気のある治療法となっています。
当院がインビザラインGoを
推奨する理由:
患者様の目的に応じた
矯正方針を立てます
「見た目を整えたい」「口元の印象を変えたい」「噛み合わせが気になる」など、患者様一人ひとりのゴールに合わせて、最適な矯正方法をご提案します。
すべての方に全顎矯正を勧めるのではなく、“どうなりたいか”を起点にした治療設計を大切にしています。
歯の移動量にあえて
制限を設けています
動かしすぎると、歯根が短くなる(歯根吸収)、歯ぐきが下がる(歯肉退縮)などのリスクが高まります。
インビザラインGoでは、移動量に制約を設けることで、長期的な健康と審美性の両立を実現します。
噛み合わせへの影響を
最小限に抑えます
全顎矯正では、上下の歯を大きく動かすことで噛み合わせや顎の位置に変化が生じることがあります。
インビザラインGoは、部分的な矯正に限定されているため、顎関節や噛み合わせのバランスを保ちながら歯列を整えることが可能です。
抜歯や外科的な処置が
原則不要です
歯と歯の間を約0.3〜0.5mm以下の範囲でごくわずかに削る(IPR)ことでスペースを確保します。
そのため、抜歯や外科的な侵襲を避けつつ、自然な見た目と機能を保つことができます。
IPRは慎重に行うため、虫歯リスクや歯間乳頭の消失も最小限に抑えられます。
短期間で治療が完了するから、
モチベーションを維持しやすい
インビザラインGoの平均治療期間は3〜6ヶ月程度。
長期間にわたる全顎矯正(2〜3年)に比べて、日常生活への影響が少なく、気持ちの面でも続けやすいのが特長です。
アライナー矯正は「どれだけ装着時間を守れるか」が効果に直結するため、無理のない治療期間設計=成功への鍵となります。
短期集中歯科治療

多くの治療をまとめて、
短期間で完了させたい方へ。
- 遠方・海外在住の方
- ビジネスでお忙しい方
- 結婚式・留学・転居など、期限付きで治療完了を目指したい方
当院では、1回の治療時間を長く確保することで、複数部位の治療をまとめて進行し、通院回数の最小化を実現しています。